iOS 27は2026年9月14日から提供が始まっています。対応するiPhoneなら設定からアップデートできますが、実行前に「対応機種」「バックアップ」「空き容量」「Wi-Fiと充電」「よく使うアプリ」の5点は確認しておくと安心です。また、iOS 27に対応していてもSiri AIなど一部の新機能は利用できる機種が限られます。
iOS 27へ更新する前の7つの確認ポイント
- 自分のiPhoneがiOS 27に対応しているか
- 最新のバックアップがあるか
- iPhoneの空き容量が十分か
- 安定したWi-Fiと充電環境を用意できるか
- 銀行・決済・仕事用など重要なアプリの対応状況
- Apple IDのパスワードや端末のパスコードを確認できるか
- アップデート直後に長時間使えなくても困らない時間帯か
iOS 27の対応機種を確認
iOS 27は、iPhone 11シリーズ以降の多くのモデルと、iPhone SE(第2世代・第3世代)に対応しています。iPhone 12・13・14・15・16・17シリーズや現行モデルも対象です。
自分の機種名が分からない場合は、設定 → 一般 → 情報から「機種名」を確認できます。
iOS 27に対応していることと、iOS 27のすべての新機能を利用できることは同じではありません。機種・地域・言語・通信事業者によって利用できる機能が異なる場合があります。
Siri AIはiOS 27対応機種すべてで使えるわけではない
iOS 27の注目機能の一つがSiri AIですが、Apple IntelligenceやSiri AIには、iOS 27そのものより厳しい対応機種の条件があります。
Appleの案内では、iPhoneでは主にiPhone 16以降のモデル、iPhone 15 Pro/15 Pro Max、iPhone Airなどの対応モデルが対象です。iPhone 11〜15の標準モデルなどはiOS 27へアップデートできても、Siri AIの対象外となる場合があります。
また、Siri AIは英語から提供が始まり、日本語対応は2026年10月予定と案内されています。新機能だけを目的にアップデートする場合は、自分の機種と言語で使える機能を先に確認しておきましょう。
アップデート前にバックアップを取る
Appleも、iOSをアップデートする前にiPhoneをバックアップすることを案内しています。通常のアップデートではデータや設定はそのまま引き継がれますが、万一のトラブルに備えて最新のバックアップを残しておくと安心です。
iCloudでバックアップする方法
- 「設定」を開く
- 画面上部の自分の名前をタップ
- 「iCloud」→「iCloudバックアップ」を開く
- 「今すぐバックアップを作成」をタップ
バックアップが完了したら、最後に作成された日時も確認しておきましょう。
iPhoneの空き容量を確認する
アップデートには本体ストレージの空き容量が必要です。必要な容量は端末や現在のiOSバージョンなどによって変わるため、「何GBあれば必ず大丈夫」と一律には言えません。
設定 → 一般 → iPhoneストレージを開くと、現在の使用量と空き容量を確認できます。
空き容量が少ない場合は、使っていないアプリ、ダウンロード済み動画、不要な写真・動画などを整理してからアップデートすると進めやすくなります。
Wi-Fiと充電環境を準備する
Appleは、ワイヤレスでアップデートする場合、デバイスを電源に接続してWi-Fiでインターネットに接続する方法を案内しています。
アップデート中はダウンロード・準備・インストールで時間がかかる場合があります。外出直前や電話を使う予定がある時間帯よりも、自宅などで時間に余裕があるときに行う方が安心です。
よく使うアプリの対応状況も確認
iOSの大型アップデート直後は、アプリ側の更新が必要になる場合があります。特に次のようなアプリを日常的に使っている場合は、App Storeの更新情報や各サービスの案内を確認しておきましょう。
- 銀行・証券アプリ
- QRコード決済・電子マネー
- 会社や学校で指定されているアプリ
- 認証アプリ・ワンタイムパスワード
- スマートウォッチや家電などと連携するアプリ
業務や支払いに必須のアプリがある場合は、対応確認が取れるまで数日待つ選択肢もあります。
eSIMを使っている場合はどうする?
通常のiOSアップデートだけでeSIMを入れ直す必要はありません。ただし、端末の初期化や機種変更とは別の操作です。アップデート前に、自分がどの回線を利用しているか、通信事業者のアプリや契約情報へログインできるかを確認しておくと、トラブル時に対応しやすくなります。
iOS 27はすぐアップデートした方がいい?
セキュリティや新機能の面では最新OSを利用するメリットがありますが、全員が配信初日に更新しなければならないわけではありません。
重要なアプリを仕事で使っている、アップデート直後に端末トラブルが起きると困る、バックアップをまだ取っていない、といった場合は、必要な準備をしてから更新する方が安全です。
iOS 27へのアップデート方法
- 「設定」を開く
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェアアップデート」を開く
- iOS 27が表示されたら「ダウンロードしてインストール」または表示される更新ボタンをタップ
- 画面の案内に従って進める
自動アップデートを設定している場合は、充電中かつWi-Fi接続中の夜間に自動でインストールされる設定も利用できます。
現在のiPhoneと新しい機種の発売日・画面・カメラ・通信・充電方式などを比べたい場合は、端末比較シミュレーターを利用できます。
Apple公式で確認する
対応機種やアップデート方法、利用できる新機能は変更される場合があります。更新直前にはApple公式の最新情報も確認してください。
よくある質問
iOS 27にすると写真や連絡先は消えますか?
通常のソフトウェアアップデートでは、データや設定はそのまま引き継がれます。ただし、万一に備えてアップデート前にバックアップを作成しておくことをおすすめします。
iOS 27に対応していないiPhoneには表示されますか?
基本的には、そのiPhoneで利用できるアップデートが「ソフトウェアアップデート」に表示されます。自分の機種が対応しているかApple公式の対応機種一覧でも確認できます。
アップデート中にiPhoneは使えますか?
ダウンロード中は操作できる場合がありますが、インストール中は再起動などが行われ、一定時間iPhoneを操作できません。電話や認証が必要な予定の直前は避けた方が安心です。
iOS 27にしたらSiri AIをすぐ日本語で使えますか?
AppleはSiri AIを英語から提供開始し、日本語対応は2026年10月予定と案内しています。また、対応するiPhoneも限られます。
まとめ
iOS 27へアップデートする前は、対応機種だけでなく、バックアップ・空き容量・Wi-Fi・充電・重要アプリの対応状況まで確認しておくと安心です。
特に、iOS 27に対応していてもSiri AIなど一部の機能は機種によって利用できない点に注意しましょう。急いで更新する必要がない場合は、必要な準備を整えてから自分の都合のよい時間にアップデートするのがおすすめです。
