都市ガスは、道路下などの導管を通じて各家庭へ供給されるガスです。検討するときは『都市ガスエリアか』だけでなく、建物の導管・契約できる小売会社・ガス機器の種類まで確認します。
都市ガスは全国どこでも同じように使えるわけではありません。住所が供給区域でも、建物側の設備状況によって利用条件が変わることがあります。
都市ガスは導管で届く
LPガスのように敷地内のボンベから供給するのではなく、地域のガス導管を通して家庭へ届きます。そのため、まず住所と建物が都市ガスを利用できる設備になっているかが前提です。
ガスを届ける会社と契約する会社は同じとは限らない
ガス小売の選択肢がある地域では、既存の導管を利用しながら小売会社を変更できる場合があります。変更時に毎回配管を工事し直すわけではありません。
賃貸では『建物が何ガスか』を先に見る
物件情報や契約書で都市ガス・LPガスを確認します。入居後に都市ガスへ変更したいと思っても、建物全体の設備に関わるため入居者だけで切り替えられないことがあります。
ガス機器はガス種別に合ったものが必要
ガスコンロや給湯器には対応するガス種別があります。引っ越しで都市ガスとLPガスが変わる場合、今までの機器をそのまま使えるとは限りません。機器表示と新居のガス種別を確認してください。
料金比較は使用量をそろえる
基本料金だけでなく、毎月のm³に応じた従量料金、原料費調整、セット割などを含めて比較します。冬に給湯を多く使う家庭は、冬の使用量で試算することも重要です。
供給区域、契約できる小売会社、料金、ガス機器の条件は地域・物件によって異なります。住所と建物情報を使って確認してください。
よくある質問
都市ガスならどの会社でも自由に契約できますか?
地域やプランによって契約できる会社が異なります。住所を入力して供給対象か確認してください。
都市ガス物件なら工事なしで使えますか?
既存設備があれば大掛かりな工事が不要な場合もありますが、開栓手続きや設備確認は必要です。物件状況によります。
まとめ
都市ガスは導管で供給されるため、住所・建物設備・ガス機器の3点を先に確認します。そのあとに小売会社と料金プランを比較するとスムーズです。
