この記事のポイント
電気・ガスのセット割は『○円引き』だけを見るのではなく、割引を受けるための元プラン、適用期間、必要な契約まで含めて年間で計算します。割引額より元料金の差の方が大きいこともあります。
セット割は分かりやすい特典ですが、家計で本当に得かどうかは計算してみないと分かりません。
まず「割引前の2契約」を確認
電気とガスそれぞれの基本料金・従量料金を確認します。セット割が月100円でも、元の料金が他社より月500円高ければ、セットにする意味は薄くなります。
割引は月額ではなく年間で見る
月100円なら年間1,200円、月300円なら年間3,600円です。金額を年間化すると、他社との料金差や乗り換え特典と比較しやすくなります。
ポイント還元は現金割引と分ける
ポイントは使える場所や有効期限が限られる場合があります。現金値引きと同じ価値として計算せず、自分が確実に使う分だけ家計メリットに入れましょう。
適用条件を確認する
- 対象の電気・ガスプラン
- 同一名義や同一住所が条件か
- 支払方法の指定
- 割引開始時期
- 片方を解約した場合の終了条件
比較は3パターン作ると分かりやすい
- 現在の電気+現在のガス
- 同じ会社へまとめた場合
- 電気・ガスを別々に安い候補へ変えた場合
この3つを同じ12か月の使用量で計算すると、セット割そのものの価値が見えます。
キャンペーン期間だけ割引が増える場合もあります。通常時の年間総額も確認してください。
よくある質問
ポイントが多い会社ならお得ですか?
ポイントを確実に使えるか、元料金が高くないかを確認してください。使わないポイントは家計の節約になりません。
セット割だけ比較すればいいですか?
いいえ。元の電気・ガス料金を含む合計額で比較する必要があります。
まとめ
セット割は『割引額』ではなく『割引後の年間総額』で判断します。現在・セット・別々に最適化の3パターンを比べると分かりやすいです。
